子どもがいると必ずと言っていいほど家に届く『こどもちゃれんじ』の広告。
小さい絵本とかちょっとした付録がついてて、それで遊ばせているとだんだん『しまじろう』を覚える子供。
毎月届くしまじろうのちらしを見るだけで『わーい!』と喜ぶようになる。
入会はしないぞ!と強く決めていた母だったが(こんなに喜ぶなら入会してもいいかな…)と感じるようになる。
そして、入会する。
これって我が家だけじゃないですよね?笑
今回は『こどもちゃれんじって実際どうなの?3歳ではじめてみて感じたメリットとデメリット』についてお伝えします!
私が入会するとき、(こどもちゃれんじって実際どうなの?)といろいろ調べていたこともあり、私のようにこどもちゃれんじを始めようか悩んでいる方の少しでも参考になれば…という思いで記事にしました。
こどもちゃれんじに入会した理由
こどもちゃれんじの広告パンフレットやチラシは、上の子が0歳の時から定期的に届いていました。
私がすぐ入会する気持ちになれなかった理由は、
・こどもちゃれんじはおもちゃがどんどん増えるイメージ
・毎月3000円近くかかるのは高いと感じる
ちょっとした付録で喜んでくれるので、(入会しなくてもこれで十分じゃん)と思っていたのですが…
上の子が3歳になって幼稚園に入園するタイミングで入会を決意!!!
- 下の子が生まれて上の子の遊び相手ができない時間が増えた。家事がまともにできないくらい『遊んで』と言ってくる。こどもちゃれんじなら一人で遊んでくれるようになるかも!?という期待
- 毎月届くチラシや、実物に似せた紙でできた付録などを、ボロボロになるまで使うのをみて、本物が届いたら長く遊んでくれそうだと感じた
- 頭を使うおもちゃが多いから考える力がつきそう
- ひらがなを早く覚えそう
- アプリもあるから外出時ぐずった時に良さそう
入会した理由は1つじゃないよ。
実際に始めてみて感じたこと
入会して初めて届いたのが『ひらがな・かずパソコン』!
届いたときは大喜び!
必死にひらがなを覚えようとしている姿を見て、入会してよかった…と感じました。
下の子の授乳中とか家事しているときとか、一人でこれで遊ぶようになってくれるかも!?と期待していました。
が、
理想と現実は違いました。笑
私「ママが家事している間チャレンジしててね」
娘「はーい!」
…
娘「ひらがなわかんない!どれ押せばいいの!?もー!!」←怒
下の子「ぎゃーん」←上の子の怒り声にびっくりして泣き出す
私「えーと、これが『い』だよ。これは『お』…」
娘「次はどこ?」
はい、家事まったくできません。
ひらがなを完全に覚えるまでは1人でできないから、ずっとそばにいて教えてあげる必要があります。
こどもちゃれんじ入会して、届いてすぐは一人遊びはできません!
※すでにひらがなを覚えている子はきっとすぐ一人でできます。
3ヶ月ほど経ったころ、
娘「これ分かる!これはしまじろうのし!これはきりんのき!」
と、自分でカードをセットして、一人で遊んでくれるように!!
同じカードを何度も繰り返すうちに、カードの中のひらがなは覚えるようになりました。
こどもちゃれんじから毎月届くもの
毎月届く『絵本』『キッズワーク』は、マナーを学びながらシールを貼れたり、自分で考える力の付く工夫があって、毎回楽しそうな娘。
『キッズワーク』は、シールを貼ったり、紙にのりをつけて貼ったり、線を書いたり…
どのページも毎月楽しい内容になってます。
「これはどこに貼るの?一緒にやろうよ!」
と言われるので、毎回下の子を抱っこしながら一緒にやってます。
「家事してるから一人で遊んでて~」はできません。笑
あとは、毎月違うものが届く『エデュトイ』。
書く力がつく『えんぴつワーク』
線路のようにつなげて運ばせる『はこぶんのはいたつやさん』
これは好きなように線路を繋げたら、その上を走って荷物を届けてくれるおもちゃ!
どう繋げたらいいかなと頭を使うし、楽しい!!
娘は何回も荷物を届けて遊んでいました。笑
でも下の子(1歳)も興味津々で、線路を繋げては下の子に崩され…
届かないようにテーブルの上でやっても、足元で(一緒に遊びたい)とぎゃんぎゃん泣かれる…
このおもちゃに限らず、
『ひらがなかるた』や『バランス積み木』も下の子がバラバラにするのであまり遊べず。。
「下の子がねんねした時に、ママと一緒にやろっか!」
と言っても、音に敏感な下の子はしまじろうの声や積み木のカタンという音で泣いて起きる。
下の子が構ってほしい時期だったこともあり、チャレンジの付録を十分に楽しめない月が何度かありました。
ママと一緒にちゃれんじをやりたくても、ママは下の子のお世話でなかなか思うように遊んでもらえず、上の子はストレスを感じてる時が多々ありました。
今思えば、下の子が抱っこ紐でねんねしたら、【家事はいったん後にして、娘と一緒にちゃれんじで遊ぶ】という時間を、もっと作ってあげればよかったと後悔。。
基本は『ママと一緒にやりたい!』でしたが、
下の子のお世話や家事の間にチャレンジを一人でやっているときもありました。
『えんぴつワーク』:虹色えんぴつをもらえて、毎月内容の異なるえんぴつワーク。ワニさんのはをギザギザで描いたり、ぐるぐるしてアイスを描いたり。家事している間に一人でやってくれる。
『ひらがなかずパソコン』:毎月カードが届き、それを差し込むとひらがなや数を学べる。覚えるまでは一緒にやりたがるが、覚えてからは自分でカードを差し込みひらがな勉強してた。
『しまじろうクラブ』:会員限定のアプリ。動画やゲームがあり、ひらがなの勉強もできる。下の子を寝かしつけるときや、外出先での待ち時間に大活躍!娘はパズルゲームが大好き。
しまじろうクラブ(アプリ)に集中する娘
アプリは、外出先で待っててもらう必要があるとき等に
とっても助かりました!
ゲームとは違ってひらがなを覚える遊びもあるから、勉強にもなる!
入会して感じたメリットとデメリット
実際に入会して感じたメリットとデメリットをまとめてみました。
※0~1歳の妹がいる3歳児入会の我が家の場合
メリット(入会してよかったと感じた点)
デメリット(困った・気になった点)
【こどもちゃれんじ】に入会して、実際に感じたデメリットは、一言でいうと『妹がいると思うようにできない』ということ。
そのこと以外はメリットしか感じませんでした。
まとめ
『【こどもちゃれんじ】に入会してみて実際に感じたメリットとデメリット』について、我が家の状況・感想をお伝えしました。
0歳の妹がいる3歳の娘が入会したら、妹も興味津々で思うように遊べない…というデメリットはあるものの、ひらがなを積極的に覚えようとしたり、自分で考える力がつくなど、『入会してよかった』と感じるメリットはたくさんあります!!
0歳~1歳の妹や弟がいるご家庭では、『下の子も興味を持つため、上の子がこどもちゃれんじを十分に遊べないこともある』ということを想定しておいた方がいいでしょう。
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