6歳以下の子どもは、安全のため法律でチャイルドシートの着用が義務付けられています。
チャイルドシートを装着・着用せずに走行していた場合、違反点数が1点加算されます。罰金はありません。
違反点数のことよりも、万が一のことを考えて子どもの安全のためにも装着・着用するべきですよね。
しかし実際は、『安全のために』とチャイルドシートに乗せても、チャイルドシートから抜け出す子どもは多いようです。
子どもの安全を確保するためのチャイルドシートなのに、抜け出してしまってはとても危険ですよね。
運転中にチャイルドシートから抜け出されると運転に集中できず、さらに危険です。
私自身も、娘がチャイルドシートから抜け出すことについてとても悩みました。
娘の場合は生後8ヶ月のころから、チャイルドシートの肩ベルトから腕をすり抜けるようになりました。
肩ベルトから両腕を抜き上半身をねじって運転席側をのぞいたりと、とても危険な状態でしたので、主人が運転中は常にチャイルドシートの肩ベルトを私が抑えているような状態でした。
抜け出し対策としてやってみたこと
・ベルトをきつく締める→何度きつく締めても腕を抜いてくる
・車用のおもちゃや新しいおもちゃで気を逸らしてみる→すぐに飽きて腕を抜く
・抱っこ紐カバーに、100均で購入したベルトを巻き付けてみる→すぐずれてしまい効果なし
どうしたらいいのか頭を抱えていました
ハーネスベルトを購入
抜け出し防止のハーネスベルトを購入しました!
購入しても効果がなかったら嫌だなという気持ちから、なかなか購入に踏み切れませんでしたが、、
購入してよかった!!
取り付け~その後の様子
取り付けはとても簡単です。
肩ベルトにまわしてとめるだけ!
最初は、いつものように腕が抜けないことに気付いたのか泣き出しちゃいました。
数分で泣き止みました。
何回か腕を抜こうとしていましたが、全然抜けない!!
本人も諦めたのか腕を抜こうとしなくなりました。
ハーネスベルトを着けてからは全然腕を抜こうとせず、安心して車に乗れるようになりました。
動画でハーネスベルトを取り付けたときの様子を確認できます
まずはチャイルドシートを確認。それでも抜け出すときはハーネスベルトがおすすめ!
チャイルドシートから抜け出す原因として、チャイルドシートが身体に合っていない可能性もあります。
★子どもの成長に合わせて付属品の変更ができているか
(我が家ではコンビのクルムーヴを使用。体重7キロ以上になるとインナークッションは取り外さなければいけなかったのですが、外していませんでした。)※使用しているチャイルドシートの説明書を再度確認しておきましょう
★チャイルドシートの傾きは体勢が辛そうじゃないか
★肩ベルトの締め付け具合はゆるくないか
チャイルドシートが身体に合っているのに抜け出してしまう場合には、ハーネスベルトがおすすめです!
安いものではないですが、このハーネスベルトを着けてから抜け出すことがなくなり、安心して車に乗れるので本当に買ってよかったと感じている商品です!
子どもがチャイルドシートから抜け出すことで悩んでいる方は、子どもの安全のためにも早めに対策をしておきましょう!
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