小豆島のおすすめ観光スポット６選～小豆島に行ったら絶対行ってほしい場所～

香川県の瀬戸内海に浮かぶ島、小豆島にはぜひ一度は行ってほしい観光スポットがたくさんあります。
美しい自然や懐かしい昭和の風景など、見どころ満載です。

今回は、私がおすすめしたい小豆島の観光スポットを実際行ってみた感想を交えてご紹介します！
小豆島に行く予定の方、行きたいと思っている方は是非チェックしておいてください！

小豆島に行くには

小豆島に行くには、フェリーや高速船で島に渡ります。（空港がない・本州や四国とつながる道路も走ってないため）
私は香川県の高松市からフェリーで行きました。

高松市からのアクセス

高松港サンポートフェリー乗り場（香川県高松市）から小豆島へは、土庄港（とのしょうこう）・池田港（いけだこう）行きのフェリー航路があります。

※小豆島各港への1日の便数は、土庄港行15便、池田港行8便。

※いずれの航路も乗船時間約1時間、旅客運賃・車両運賃も同じです。

※旅客運賃700円、普通車運賃6,330円。

参考HP：https://shodoshima24.net/ferry/takamatsu/

本州からのアクセス

本州からは５港（神戸新港・新岡山港・姫路港・日生港・宇野港）あります。

新岡山港は新幹線が停まるJR岡山駅からアクセスしやすいです。
両備フェリーが島南西部の土庄港へ１日8便運航しています。

姫路港も新幹線が停まるJR姫路駅からアクセスしやすいです。
ただし、岡山駅に比べると新幹線が停車する本数は少なくなります。

関西方面からの場合は、神戸新港からのアクセスが便利。ジャンボフェリーが島南東部の坂手港へ１日３便（土休日は４便）運航しています。

参考HP：https://rito-guide.com/syodojima-access/

エンジェルロード

恋人の聖地【エンジェルロード】は、小豆島の観光地の中でも人気のスポットです。

天使が願いを叶えてくれるといわれている開運スポット！
潮が引くと現れるエンジェルロード（砂の道）を手をつないで歩いた二人は将来結ばれる・・といわれています。

南側にある小さな島を『弁天島』といい、そこから砂浜で繋がった4つの島を総称して『余島』と呼びます。
弁天島と余島をつなぐ道がエンジェルロードです。

エンジェルロードへは1日2回の干潮時にしか渡れませんので、事前に潮見表のチェックをしておいた方がいいです。
私が行ったときは、観光案内所の入り口に当日の道ができる時間帯が掲示されていました！

行ってみた感想

天気が悪く、パラパラ雨が降り出したタイミングだったので写真があまりきれいじゃないですが、天気悪くてもなんだかワクワクする素敵な景色でした。

エンジェルロードを今の主人と歩いたんですが、当時はまだ結婚していなくて恋人同士だったので、もしかしたらあの時エンジェルロードを手をつないで歩いたから結婚できたのかも・・！？笑

もし恋人と行く予定の方は、天気が悪くても手をつないで歩いてみてくださいね♪

寒霞渓

小豆島のほぼ中央に位置する渓谷【寒霞渓（かんかけい）】は、日本三大渓谷美の一つで小豆島が誇る景勝地となっています。また、日本最初の国立公園に指定された「瀬戸内海国立公園」を代表する景勝地です。

およそ1,300万年前の火山活動によって誕生し、長い年月の間に地殻変動や浸食が進んだ結果、多種多様な奇岩や崖地からなる渓谷美が創り上げられました。

ロープウェイとハイキングの２つルートがあります。
私は上りも下りもロープウェイでしたが、上りはロープウェイで下りをハイキングというコースもいいですね！

普通旅客運賃
【往復】大人　1,890円　小人　950円　【片道】大人　1,050円　小人　530円

行ってみた感想

ロープウェイに乗り、だいぶ上まで行ってところで景色を見ると素晴らしい絶景が広がっていました！
空と海と渓谷が一度に眺望でき、ずっと見ていたくなる景色でした。
自然と一体化したい人には本当におすすめです。心も体も浄化されますよ～！

二十四の瞳映画村

映画【二十四の瞳】のロケに使ったオープンセットが残されています。映画村の世界はまるで昭和初期。

瀬戸内海を見渡せる海岸沿いに木造校舎や村が再現され、近年ではフォトジェニックスポットとしても人気があります。壁面アートやブックカフェ・瀬戸内国際芸術祭作品・キネマの庵など、二十四の瞳の映画を知らない人でも十分楽しめるスポットがたくさんあります。

基本情報

住所：香川県小豆郡小豆島町田浦
TEL：0879-82-2455
FAX：0879-82-1824
時間：午前9時～午後5時
料金：大人（中学生以上）　790円　小学生　380円

行ってみた感想

【二十四の瞳】って何？という感じで、映画の存在すら知りませんでしたが、映画を全く知らない私でも十分楽しめました！

足を踏み入れた瞬間から昭和初期の雰囲気で、なんだかワクワクしました。

お土産も和雑貨のお店などあり、ブリキなど買いたくなるような癒される商品がたくさん！

小豆島のこの映画村でしか買えないような商品も多く、お土産というより自分が欲しくて買ってしまいました。笑

赤い鳥居をくぐると、少し高台に学業成就祈願の天満宮があり、そこから振り返って撮った写真↓

天満宮はパワースポットとして人気が高く、おみくじはシェイクスピアの名言で記されていて文学的です。
この景色も美しく、しばらくここで眺めていました。

この木造校舎は、昭和初期の小学校を体で感じれる場所

ロケセットで作られたもので実際の小学校ではないのに、まるで実際にあった小学校のようなリアルさがありました。
椅子に座って黒板の方を見てみたり、窓から瀬戸内海を眺めたり、長い時間この校舎で過ごしていた気がします。

絣（かすり）の着物レンタル【1着500円】があるらしいです！SNS映えになりますね♪

他にもたくさんお伝えしたい場所があるんですが、結構長くなるのでこれくらいにしておきます。
【二十四の瞳映画村】は、映画のことを全く知らない人でも十分楽しめるので、小豆島に来たら是非行ってみてください！

ヤマロク醤油

小豆島には醤油の町・醤の郷があり、歴史ある多くの醤油蔵が軒を連ねています。
小豆島の醤油の特徴は「木桶仕込み」。木桶仕込みは戦後減り続けていますが、小豆島では今もなお木桶による醤油づくりが行われています。

小豆島に行く前に、【ヤマロク醤油】の会社をテレビで見てその歴史に感動し、【ヤマロク醤油】に行ってみたいとずっと思っていました。

基本情報

住所：〒761-4411 香川県小豆郡小豆島町安田甲1607
TEL : 0879-82-0666
車でお越しの方：途中道幅が狭いのでゆっくりお越し下さい。正面と裏側に4～5台駐められる駐車場があります。
HP：https://yama-roku.net/access

行ってみた感想

車で行ったのですが、道が狭く場所が少し分かりにくかったです。
醤油のいい香りが漂っていて似たような醤油蔵がいくつかあるので、間違えて違う醤油蔵に入らないように気を付けてください（笑）

ヤマロク醤油さんの入り口付近に行くと、さっそく案内してくれる方が来てくださいました。
もろみ蔵をじっくり見学できます！
醤油がどのようにして作られるか・ヤマロク醤油のこだわり等、深いところまで話を聞くことができます！

醤油の味見もできました。味の違いを見たうえで購入を考えていいというのは有難いですね！
因みに、醤油以外にもポン酢やつゆもあります。

結局、全部美味しくて全種類購入しました（笑）

道の駅　小豆島オリーブ公園

約2,000本のオリーブ畑に囲まれた道の駅公園。瀬戸内海を見下ろす小高い丘には、白いギリシャ風車があります。
このギリシャ風車は小豆島の観光スポットとして人気があります。

また、実写版魔女の宅急便の撮影で使用したセットが雑貨ハーブカフェとして営業しており、ハーブティーや写真撮影を楽しむことができます。

白いギリシャ風車の前では写真撮影する人が沢山！
魔法のほうきが無料で借りれるので、ほうきを持った魔女・魔男が何人かいます。
風車の前で撮ればSNS映えですね♪

【道の駅　小豆島オリーブ公園】の基本情報

住所：〒761-4434 香川県小豆郡小豆島町西村甲1941−1　
営業時間 ：8：30～17：00（年中無休）
お問い合わせ：0879-82-2200
HP：https://olive-pk.jp/

行ってみた感想

白いギリシャ風車は人気のフォトスポットで、人がたくさんいました。
遠くでも目立っていて、見ると駆け寄りたくなる景色です！

何枚も撮りました（笑）

白いギリシャ風車

『世界のオリーブの遊歩道』はいろんなオリーブの木

可愛いポストを何個も発見！

小豆島大観音

車でドライブしていたら巨大な観音像が！！！
巨大すぎて衝撃を受けました。

大本山小豆島大観音仏歯寺（別名　しあわせ観音）は全国多数の檀信徒の浄財寄進により建立されました。

「胎内仏」「本尊　しあわせ観音」「十二支守り本尊」 さまとともに、スリランカ国仏歯寺より分与された 「仏陀のミハ（御歯)」 をおまつりしており、スリランカ仏歯寺との姉妹寺院であります。最上階の展望窓からは島の風景や瀬戸内海を見渡すことが出来ます。

【小豆島大観音】

香川県小豆郡土庄町小馬越

引用元：http://www.shiawasemeguri-shodoshima.jp/daikannon/index.html

行ってみた感想

巨大すぎて素通りできるはずもなく。
さっそく近くまで行ってみると大きさに圧倒されました。
写真を撮りながら、（どうやって作ったんだろう・・）とそればかり考えていました。

中に入るとまた衝撃！金色の観音様がズラリと並んでいます。ものすごい数。

ずっと階段を登れるようになっていましたが、途中からエレベーターに乗り最上階へ行ってみました！

最上階にはスリランカの佛歯寺から送られてきたお釈迦様の犬歯が祀られているという。

この扉の奥にお釈迦様の歯があるのだそう。私はお釈迦様に興味があるのでこれを見て少し興奮しました。笑

窓からは瀬戸内海が見え、最上階からの眺めは最高でした。

仏像・観音像に興味がある方は是非行ってみてください！巨大な観音像の中に入れるなんてここでしか味わえないはずです。

まとめ

今回は、【小豆島のおすすめの観光スポット6選】をご紹介しました！
小豆島には人気の観光スポットが沢山ありますが、その中でも今回紹介したところは行ってよかったと思える場所だったので、是非一度は行ってみてほしいところです！

簡単に行けるところではないので、事前に観光する場所を決めて、小豆島で過ごす限られた時間を有意義に過ごしてほしいです。

小豆島のどこに行くか悩んでいる方の参考になれば幸いです。