【京都のおすすめ観光地】けいはんな記念公園・水景園に行ってみた感想と見どころ

京都府相楽郡精華町にある【けいはんな記念公園】は、精華町で人気の観光スポットです。

正式名称は「京都府立関西文化学術研究都市記念公園」。
日本の里の風景がテーマになっており、水景園（日本庭園）、芽ぶきの森（里山）、棚田風の広場などを楽しめます。
季節ごとに行事があり、子どもから大人まで楽しめる場所です。

今回は、【けいはんな記念公園と、その中にある水景園に実際に行ってみた感想と見どころ】をお伝えします！

けいはんな記念公園とは

京都・大阪・奈良にまたがる京阪奈丘陵で整備が進む、関西文化学術研究都市の中心部に立地しており、総面積24.1ha。
京都の精華町の観光スポットでトップに出てくるほど人気の観光地。

けいはんな学研都市の理念である「自然との調和」をテーマに設計されています。
自然保全区域はもともとあった自然林や永谷池を活かし自然を楽しめる区域であり、交流自然区域は人々の交流を目的に「芝生広場」「谷あい」「日本庭園（水景園）」等が設置されています。

基本情報

無料区域と有料区域

実際に行ってみた感想・見どころ

大阪から車で約1時間半。

【けいはんな記念公園】に近づいてくると、道路の両端にずらーっと木が並んでいて、車からの景色がとてもきれいでした。

駐車場は普通車が200台とめることができる広さで、たくさんの車がとまっていました。
駐車場から歩いて5分くらいで大きな広場につきました。

ベビーカーを押して歩いている家族も多く、広場がとにかく大きいので赤ちゃんが泣いていても全然気になりません。
自然がいっぱいで空気も気持ちよく、赤ちゃんのお散歩には最適な場所です！

レジャーシートやテントを張っている方も多く、子どもたちは広場を走り回っていました。

水景園

四季折々の風景が楽しめる日本庭園【水景園】。
ここは入場料200円かかりますが、【けいはんな記念公園の見どころ】の一つです！

ちなみに、水景園まで行く途中の景色も見どころです。
広場から連なるせせらぎが心地よく、立ち止まって深呼吸したくなるような風景です。

10月に行ったので紅葉は3～4割くらいだったのですが、それでも感動するくらいの美しい景色でした。

とくに、観月橋からの眺めは最高でした！
左側の《水景棚》は、太陽の光で池がキラキラしていて、その風景は写真でも見ているかのような美しさでした。

《水景棚》ばかりを見てしまいがちですが、右側の《巨石群》も見どころの一つです！

巨石群…高さ6〜7ｍ、重さ20〜40（最大70）tの巨石。約500個からなる延長150ｍの壮大な空間。

観月橋を渡ると、交流施設《観月楼》に着きます。
休憩所もあるので、ゆっくり座って景色をみることができます。

ここはなんだか不思議な空間でした。
池のそばまでいくと鯉がたくさんいて、娘も興味深々でした。笑

観月楼の反対側《巨石群》がある方へ行くと、小さい滝がいくつかあり紅葉も美しく、癒しの空間でした。

動画

けいはんな記念公園に行ったときの動画です。どんな感じか気になる方は見てみて下さい！