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りーに
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10歳年上で転勤族の夫と0歳の娘・リクガメ2匹と暮らす30代の主婦。
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【和歌山】人気観光地の熊野那智大社・那智山青岸渡寺に行ってみた《動画あり》

和歌山県の名所「那智」の魅力は、『那智の滝』だけではありません。

熊野速玉大社・熊野本宮大社とともに熊野三山と呼ばれ、古来より多くの人々の信仰を集めた『熊野那智大社』は、『那智山青岸渡寺』とともにユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されています。

今回は、『熊野那智大社』と『那智山青岸渡寺』の魅力と行ってみた感想をお伝えします!

目次

熊野那智大社

熊野那智大社とは

463段の石段を登り標高約500メートルに位置する社殿は6棟からなり、主祭神は熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)。夫須美は「結び」を意味することから、『縁結びの神様』として崇められています。
創建1700年の歴史をもつ『熊野那智大社』は、全国に約4000社ある「熊野神社」の御本社となり「日本第一大霊験所根本熊野三所権現」として、崇敬の厚い社です。
境内には、日本サッカー協会のロゴにも用いられている“八咫烏(やたからす)”の烏石や、樹齢約850年の大楠が茂っています。

基本情報

  • 所在地:東牟婁郡那智勝浦町那智山1
  • TEL:0735-55-0321
  • URL:https://kumanonachitaisha.or.jp/
  • 車でのアクセス:国道42号線より県道への入口より約25分。周辺に駐車場(有料)あり。徒歩15~20分(石段が続く)熊野那智大社・青岸渡寺付近までは、那智山の県道から通行料800円の防災道路を通ればすぐ近くまで行けます。 神社駐車場 30台 (神社防災道路通行料800円必要)
  • 車以外のアクセス方法:JRきのくに線紀伊勝浦駅下車 バス30分「那智山」下車 徒歩15分
  • 予約:不要
  • 参拝可能時間:午前6時~午後4時30分(参拝無料)

那智山 青岸渡寺

那智山青岸渡寺とは

1000日の滝滝篭りをされた花山法皇が、永延2年(988)に御幸され《西国三十三ヶ所巡礼》の《第一番札所》として定めたとされ、全国より多くの信者や参詣者が訪れます。
天正18年(1590)豊臣秀吉の願いにより大工尼ヶ崎茂兵衛の造立で、桃山時代建築として南紀で一番古い建造物重要文化財に指定されました。

如意輪観世音像は仁徳天皇の時代(4世紀の頃)インドから那智に渡来した裸形上人が、那智滝の滝壺で見つけ、本尊として安置したと言われています。
本堂後方では、三重の塔と那智の滝がセットで眺められる景色があり人気のフォトスポットとなっています。

基本情報

  • 所在地:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字那智山8
  • TEL:0735-55-0404
  • URL:https://www.wakayama-kanko.or.jp/spots/27/
  • 車でのアクセス:車では、国道42号線より県道への入口より約25分。周辺に駐車場(有料)あり。徒歩15~20分(石段が続く)熊野那智大社・青岸渡寺付近までは、那智山の県道から通行料800円の防災道路を通ればすぐ近くまで行けます。 神社駐車場 30台 (神社防災道路通行料800円必要)
  • 車以外でのアクセス方法:紀伊勝浦駅から熊野交通路線バス「那智山行き」で約30分、終点バス停下車、徒歩15分(石段続く)
  • 予約:不要
  • 参拝可能時間:午前5時~午後4時(参拝無料)
三重の塔の情報
  • 参拝可能時間:午前8時半~午後4時
  • 参拝料:300円
  • 障がい者割引あり(受付で障がい者手帳を提示すると本人のみ無料)

実際に行ってみた感想と見どころ

駐車場

『那智の滝』に近い駐車場に車を停めました。

【那智の滝第二パーキング 1回500円】
那智の滝まで徒歩約4分。
青岸渡寺・三重の塔までは徒歩約15分。熊野那智大社までは徒歩約20分。

まずは三重の塔・那智山青岸渡寺へ

駐車場から那智の滝の方向へ歩いていくと、左側に階段があり【那智大社・青岸渡寺】【那智大滝】と書かれた看板がありました。
暑い日だったので最後に那智の滝で涼もうということになり、最初に那智山青岸渡寺・熊野那智大社から観光することにしました。

階段がキツイ!

この階段、なめていました。

とにかく長い。そして、階段の高さがバラバラなので急な階段になったり斜めだったり・・。

自然に囲まれた石畳の階段なので最初はとても気持ちいいのですが、登っていくにつれ『気持ちいい』よりも(まだあるの?!しんどい・・)という気持ちになります。
駐車場から徒歩15分でしたが、15分間階段を登り続けるのは結構しんどいです。笑

りーに
りーに

絶対スニーカーで行きましょう!滑りやすいところもあるので、高齢の方は車で行った方が良いかもしれません。

まず見えてきたのは【三重の塔】

階段でへとへとの状態でしたが、三重の塔を見て疲れが吹っ飛びました。笑

三重の塔は朱色がとても美しく、ずっと眺めていたくなるような景色でした。

エレベーターで3?4?階(何階か忘れました。笑)まで上がると、【那智の滝】が見える絶景が広がっています。人気フォトスポットの一つ!

ポイント

参拝料300円が必要ですが、那智の滝とその周辺の美しい景色を堪能できるのでおすすめ!

那智山青岸渡寺

【三重の塔】から徒歩5分ほどで【那智山青岸渡寺】に到着しました。

豊臣秀吉によって再建された本堂。とても歴史を感じます。

『四国第一番札所』と大きく書かれていました。

ポイント

【三重の塔】と【那智の滝】をセットで眺めることができ、人気のフォトスポットです。

熊野那智大社

那智山青岸渡寺のすぐ隣に、【熊野那智大社】の入口がありました。

中に入ると大きな木があり、おみくじやお守りなどが売ってありました。

進んでいくと、立派な拝殿が。とても美しい朱色です。
【熊野那智大社】の拝殿の裏手にある玉垣内には、5つの社殿がありますが、直接お参りすることはできず、『拝殿』よりの参詣となります。

拝殿の左側には御縣彦社(みあがたひこしゃ)があり、手前には熊野の神様のおつかいである三本足のカラス【八咫烏(やたがらす)】の像があります。
八咫烏は初代天皇・神武天皇が熊野の山を越える際、道案内役として活躍したカラスのことで、神武天皇が大和(今の奈良県)にたどりついたのを見届けると熊野の地に戻り、石となって休んだのがこの烏石と言われています。

【八咫烏】は、より良い方向へ導く『お導きの神様』とされています。

お守り売り場では、八咫烏のお守りがたくさんありました。
木でつくられた、那智の滝と八咫烏が書かれた団扇を購入しました!
仰いでみると、木の香りがとても心地よく、なんだか運気の良い風に包まれているような感じがしました。笑

日本人だけでなく、外国人の観光客も多かったです。
入口はいくつかあるようで、この大きな赤い鳥居から入ってくる人が多いようでした。

この大きな木は、樹齢約850年の樟(くすのき)で、【御神木として祀られています。


古来より樟の精にあやかって『樟霊社』とお祀りし、『無病息災』を御神徳とし、長寿を願う多くの人々より崇められています。
和歌山県下でも大変珍しい大樹で、根幹部が『空洞化』しています。

ポイント

【樟霊社胎内くぐり】が人気!
初穂料の300円を賽銭箱に納め、備え付けられた『護摩木』に氏名と願い事を書きます。
護摩木を握りしめたまま、空洞化した樟の中をくぐります。
中はとてもせまく、くぐるのが大変ですが、空洞の中はとても神秘的な空間です。

大変人気のあるパワースポットですので、『無病息災』を願って是非くぐってみてください。

動画で見る

実際に行った時の様子を動画で見ることができます↓

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