京都の観光地として人気の「天橋立」は、『日本三景』の一つとしても有名です。
《日本三景…宮津湾の「天橋立」・安芸の「宮島」・陸奥の「松島」》
「天橋立」は、砂嘴(さし)でできた砂浜で、約5000本もの松が茂っている珍しい地形です。
天に架かる橋のように見えることから『天橋立』という名が付きました。
今回は、大阪から車で『天橋立』に観光に行った時の感想とおすすめポイントをお伝えします!
【天橋立】の基本情報
名称:天橋立(あまのはしだて)
所在地:京都府宮津市文珠天橋立公園
時間:散策自由
休み:無
利用料金:無料
問い合わせ先:天橋立駅観光案内所 TEL:0772‐22‐8030
【天橋立】に実際に行ってみた感想とおすすめポイント
車で大阪~天橋立(京都)まで、高速で約2時間。
大阪から出発するときに、ナビで『天橋立』で検索して出発。
天橋立に近づいてきたときにナビを見て、もうすぐ「天橋立ビューランド」だな~そろそろ到着だな~♪とワクワクしていると、ナビの案内でどんどん遠ざかり・・・到着したのは「天橋立 ケーブルカー・リフト 府中駅」付近でした!
「股のぞき」した時の眺めが、天橋立が天に舞う龍のようにみえる『飛龍観』は、「天橋立ビューランド」から見ることができます。南側から一望できる展望所で、山上には観覧車やサイクルカーなどがあります。
ここを目的に行く人は、ナビの設定に注意です。
(「天橋立」だけでナビ開始してしまうと、私たちのように反対側に着いてしまう可能性があるので・・笑)
私たちが到着した「天橋立 ケーブルカー・リフト 府中駅」付近は、北側から一望できる展望所「傘松公園」に行ける場所でした。
北側からの眺めは、「股のぞき」そたときに天橋立が昇り龍のように見えることから『昇龍観』と呼ばれているそうです。
リフトで傘松公園へ
車で行くと、府中駅に近づくあたりで駐車場に案内されます。
駐車すると、案内したおばちゃんに駐車場代500円をすぐ支払います。
(おばちゃんが「今払ってね~」と言ってきます。)
駐車して歩いて坂を上り府中駅に着くと、ケーブルカー・リフトの案内があり、どちらか選べます。
リフトは一人乗りです。
傘松公園に到着!
この日はどんより曇りの日だったので、写真だと景色がいまいちですが、実際はとてもいい景色でした!
(晴れてたらもっと感動したことでしょう・・)
さっそく「股のぞき台」発見!
この台に乗って、股からのぞいて景色を見る人がたくさんいましたが、私たちは股からのぞきませんでした。(笑)
股のぞきせず自由に写真撮ってましたw
「股のぞき台」のすぐそばに、「かわらけ投げ」のエリアがありました。
「かわらけ投げ」
輪っかに「かわらけ」が通ると、願い事がかなうらしいです!
3枚で200円ということで、主人2枚・私1枚でやってみました!
夫婦そろって、「かわらけ」は輪っかとは全く別の方向に飛んでいきました(笑)
傘松公園のキャラクター「かさぼう」も人気者でした。
「かさぼう」
ドリンクや軽食を注文できたり、お土産店もありました。肌寒い季節だったのに、アイスを買っちゃいました。
景色を満喫できたので帰ろうとしたとき、落ち葉でハート♡が作られていました!
秋だったから、このハートに出会えたのかも。なんだか癒されました!
リフトで戻るときの景色もまた絶景でした!
まとめ
初めての『天橋立』は、傘松公園の展望所からの眺めで十分満喫できました。
傘松公園しか行ってないですが、その中でのおすすめポイントはずばり、リフトです!笑
寒い日は厳しいかもしれませんが、リフトに乗って素晴らしい景色を眺めながら気持ちいい風にあたると、何とも幸せな気持ちになります。
『天橋立』は、展望所から眺めるだけじゃなく、歩いて渡ったり、自転車や船で楽しむこともできます。
天橋立観光ガイドhttps://www.amanohashidate.jp/で事前に行きたいスポットやグルメを確認しておくと、より『天橋立』を満喫できるはず!しっかりチェックしておきましょう♪
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