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りーに
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10歳年上で転勤族の夫と0歳の娘・リクガメ2匹と暮らす30代の主婦。
20代でうつ病に苦しむが、転職し環境を変えて今の夫と出会う。
今では不動産投資・太陽光投資・fx・YouTubeなどいろんなことに挑戦中!
【変化を楽しむ】がモットー☆
自分が詳しく調べたことや経験を伝えることで、少しでも誰かの役に立ちたい。

鬱の人に言ってはいけない言葉

家族や友人など、大切な人が鬱になったときあなたはどうしますか?

「鬱なんだ」と言われたら、何と言ってあげればいいのか分からない人は多いと思います。大切な人に元気になってほしい・支えてあげたいという気持ちから、良かれと思って発言した言葉が、相手を傷つけてしまうこともあります。

今回は、私が鬱になったときに周りの人に言われてマイナスな感情になった言葉を紹介します。

①「頑張ろうよ」「頑張ってみようよ」

落ち込んでいる人によく言ってしまう言葉ですよね。ただ気持ちが落ち込んでいるだけなら「頑張らないと」と思うかもしれませんが、鬱のときにこの言葉を言われると(頑張るって何?)と思っていました。相手のポジティブな言葉が逆に鬱陶しく感じていました。(私の場合ですが)全く頑張ろうという気持ちになりませんでした。

②「いろんなことに感謝しようよ」「家族に愛されてるだけでも幸せじゃん」

おそらく、この言葉を言った友人は、私が「感謝」や「愛されていること」を忘れていると思ったんでしょう。確かに鬱の状態のときは、「感謝」や「愛」を忘れていたのだと思います。ただ、私はこの言葉を言われたとき、「確かに」とは全く思いませんでした。(感謝って何?)(幸せって何?)という状態だったので、「だから何?」という冷めた感情しか出てきませんでした。

③「本当に鬱なの?」「なんだ、元気じゃん」

私は躁鬱だったので、常に鬱ではなくたまに元気なときもありました。その元気な姿を見ての発言なのかもしれませんが、私はこの言葉に深く傷つきました。本人は悪気なく言ったのだと思いますが、私はこの言葉を言われたときに、(嘘をついてると思われていたんだ。)(私が鬱と嘘ついて甘えてるだけだと、ずっとそう思われていたんだ。やっぱり消えたい)という気持ちになりました。

まとめ

鬱の人に言ってはいけない言葉。いかがでしたか?

あくまで、私個人が鬱になったときに言われて嫌だったことなので、もちろん人によって感じ方は違います。ただ、大切な人が鬱になったときどんな言葉をかけてあげたらいいのか悩んでいる方に、少しでも力になれたらという気持ちで記事にしました。

鬱の人に何か言葉をかけてあげなきゃと思う必要はありません。そばにいてあげるだけでいいのです。「今日は天気いいね~」くらいの会話でいいのです。

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