妊娠初期の5~6週ごろから始まり、14~15週ごろには落ち着くといわれる『つわり』。
だいたい8~10週がピークと言われています。
つわりがない人もいれば後期になっても症状が続く人など、つわりの期間には個人差があり、症状も吐き気・体のだるさ・眠気・頭痛など人それぞれです。
今回は、食に関するつわりについて、【私が実際につわり中に食べれたもの・おすすめの食べもの】をお伝えしたいと思います。
つわりの種類
吐きづわり・匂いづわり
常にムカムカする吐きづわり・匂いで気持ちが悪くなる匂いづわり、代表的なつわりの症状です。
食事をしなくても常に吐き気がある吐きづわりがある人は、同時に匂いも敏感になる人が多いです。
いろいろな匂いに敏感になり、大好きな食べ物の匂いでさえ吐き気に襲われることもあります。
そのため食欲がなくなり、酷いときには何も食べれないという状況になる人もいます。
食べ物だけじゃなく水も飲めなくなる人もいます。
そうなると妊娠悪阻で入院になることも。。
食べづわり
空腹になると気分が悪くなる・お腹がいっぱいになると気持ちが悪くなる・常に何か食べていないと気持ちが悪い・・など、様々なパターンがあります。
食べないと気分が悪くなるので食べるが吐いてしまう・・といった、吐きづわりと食べづわりの両方の症状が出る人もいます。
私のつわりの種類
私は妊娠5週目から吐きづわり・匂いづわりが始まり、7週目~8週目がピークでした。
(ピーク時は常に胃液が口の中に残っているような感じ。。)
10週目ごろは食べづわりのような症状が出ていました。
ムカムカして吐き気があっても、赤ちゃんのためにちゃんと栄養を摂ろうという気持ちでいたので、ピーク時以外はできるだけいつも通りの食事を摂るようにしていました。
つわり中に食べれたもの
実際に私がひどいつわりの時(食べ物を見るだけで吐きそうになるような状態)でも、なんとか食べることができた食べ物をご紹介します!
常にムカムカしていた時や吐き気で何も食べたくないときでも、蒟蒻ゼリーは食べれました。蒟蒻ゼリーを食べるとすっきりして少しムカムカが落ち着いていたので、冷蔵庫に常備していました。
つわりの時期が夏だったのもあり、冷たい素麺はよく食べました。匂いがほぼないため、食べているときも食べた後も気分が悪くなることがあまりなく、何も食べたくないくらい吐き気がある日はとても助かりました。素麺を食べた直後に吐きそうになった時はありましたが、さっぱりしてるので吐くのも楽です。
果物は比較的大丈夫でした。症状が酷いとき、キウイは大丈夫かなと思い食べたらその直後に吐いたことはありましたが、吐いた後も口の中は爽やかでした(笑)
基本お米は匂いも気分が悪く食べたくなかったんですが、冷めたご飯は食べれることが多かったです。
吐き気がひどいときは食べ物を見ることも嫌だったりしますが、
お腹の赤ちゃんのためにも少しでも食べれるものを見つけてください!
まとめ
つわりが酷いとき、ネットでいろいろ調べてみると『マックのポテトは吐き気があっても食べれた』という経験談がたくさんありました。マックのポテトは大丈夫だったという声が多すぎて、私は逆にマックのポテトが怖くなりました(どんな成分が入っているんだろうか・・という気持ち)。笑
何も食べれないよりかは何か食べれた方がいいとは思いますが、みんながいいと言っているものが本当に良いものなのかはわかりません。ネットの情報が絶対とは思わないようにしましょう。
つわりは人によって症状がさまざまですし、食べれるものも人によって全然違います。
今回の記事が、つわりが始まって何が食べれるのかまだ分からない状態の方の少しでも参考になれば幸いです。
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