妊娠がわかると、マタニティグッズを準備し始めますよね。早速ベビー用品を買う方もいるのではないでしょうか。
妊娠期間はつわりや体調の変化などで辛い時期もありますが、マタニティウェアを身に付けたりベビー用品を選んだりする時間は妊娠期間でしか経験できない至福の時間です。
ただ、今の時代いろんな情報がありすぎて、買うべきものと買わなくていいものが分からなくなる方は多いです。
準備するものを調べる時、皆さんは何をポイントに調べていますか?
・みんなが準備しているものと同じ商品がいい・おしゃれを重視したい・使いやすいものがいい・できるだけお金をかけたくない・最低限でいい・・など
人によって調べる時のポイントは違いますよね。
まずは、自分が何を重要視しているのかを考えてみましょう。
私は、『できるだけお金をかけたくない』『最低限でいい』というタイプなので、そこをポイントに調べていました。
しかし、情報がありすぎて何を買った方がいいのか・何を準備するべきなのか分からなくなりました。
結局、口コミを見て何種類か買ったりしてしまいお金がかかってしまいました。。
お金をかけたくないのに、準備してないと不安でつい
色々買っちゃいました・・
今回は、妊娠中に実際私が買って使ってみて、【妊娠中も産後も使えて買ってよかったもの3つ】をご紹介します!
妊娠中も産後も使えて、買ってよかったもの
マタニティインナー
授乳ブラ
妊娠初期(2~4ヵ月)から乳腺が発達し始めます。
このころから、今まで使っていたブラジャーがきつくなってくる方も多いです。
個人差はありますが、妊娠中期・後期になると2カップ程度大きくなってきます。そうなると、妊娠前に使っていたものが合わなくなってくるので準備しないわけにはいきません。
マタニティブラは、産後も使えるものが多いです。
大事なのは、乳腺を圧迫せずしっかりとバストを支えること・授乳がしやすいことです。
授乳ブラ(マタニティブラ)は、ワイヤータイプとノンワイヤータイプの2種類あります。
私がおすすめする授乳ブラ
授乳ブラはいくつか試しましたが、私にはこの授乳ブラが一番合っていました!
これは、【ノンワイヤータイプ】です。
- とにかく安い
- ノンワイヤーなので痛くなく締め付け感がないのに、しっかり支えてくれている感じ
- 片手ですぐにホックが外せるので、とても授乳しやすい
- ブラジャーに弾力性があるので、バストが大きくなってもきつくならない
- 安いのに生地がしっかりしていてへたれない
- 肌に触れる部分がコットン100%なので安心
- 見た目も綺麗
- 黒は色落ちするため、最初は単品で手洗いしないといけない
- パッド付(取り外し可能)→洗濯したときにパッドがずれやすい
他に購入した授乳ブラ
この商品はランキングにもよく出てきていて口コミもよかったので購入しましたが、私にはサイズが合っていなかったのか、背中のホックが外れやすく1日に何度もホックを付け直さないといけなかったので良い商品とは思えませんでした。
- 締め付け感がなく、ブラジャーをしていないかのような軽さ
- ホックやストラップがなく、片手でずらしてすぐ授乳できる
- 綿100%の裏地で低刺激、ストレッチ素材
- 延長ホック付き
- 安い
- 背中のホックが外れやすい
- 支えている感じがあまりない(ホールド感がない)
この商品は、楽天ランキングで上位で口コミもよかったので買ってみましたが、私には合いませんでした。
つけた時は見た目が綺麗でいいのですが、時間がたつと胸の下や横のあたりが痛くなってきました。
また、4列ホックに慣れていないのでつけるのがストレスでした。
- 胸が垂れないようにしっかりホールド
- ノンワイヤータイプなのに谷間ができ、見た目が綺麗
- フロントオープン設計で、スナップを外すだけで授乳できるので楽
- デザインが可愛い
- 脇高設計で、脇肉もずれない
- 4列4段ホックでサイズに合わせて調整可能(延長ホック付き)
- ホールド感が強くて、アンダーバスト部分が痛い
- 4列ホックがつけにくい
- 谷間ができて見た目が綺麗になるが、胸の締め付けもあり痛くなってくる
マタニティショーツ
妊娠中期になってくるとお腹が大きくなってきて今までのショーツは履けなくなってきます。
私は妊娠4ヵ月頃には今までのショーツがきつくなって、マタニティショーツを履き始めました。
妊娠すると、マタニティショーツも買わないわけにはいきません。
マタニティショーツは授乳ブラのように何種類も買わず、5枚セットのショーツ1商品だけ購入しました。
これは産後も使えてよかったので紹介します!
おすすめのマタニティショーツ
産前産後しか使わないので、私はこの商品一つで十分でした。
だんだんヨレヨレになってきて見た目はあまりよくないですが、誰かに見せるわけではないのでヨレヨレでも使い続けました。おしゃれにこだわらない人にはおすすめです!
- 5枚セットで2,199円なので安い
- ローライズなので、臨月になっても食い込みがなく苦しくない
- お尻の部分が幅広く、お尻をしっかりカバーしてくれる
- 締め付け感がないのに、ずれない
- 数か月でヨレヨレになってくる
- 多少色落ちする
格安で履き心地もよく、お気に入りでした!
授乳クッション兼用抱き枕
妊娠中期からだんだんお腹が大きくなってきて、仰向けでは寝れなくなってきます。
うつ伏せでも寝れないので、横向きで寝ることになります。
個人差はありますが、横向きで寝る時に足に挟む抱き枕があると、腰の痛みや足のだるさが楽になります。
私は、妊娠中期ごろから腰が痛く、横向きで寝るのもなかなか寝付けなかったのですが、抱き枕を買って足の間に挟むと腰の痛みが楽になり、寝つきがよくなりました。
抱き枕はたくさんの種類がありますが、産後も使える【授乳クッション兼用の抱き枕】がおすすめです!
授乳クッション兼用抱き枕のおすすめ
値段が高くなく洗えるタイプで調べ、この商品を購入しました。
- 妊娠中は抱き枕として使えて、腰痛が軽減される
- シムスの体位(妊婦がリラックスできる姿勢)が取りやすい
- カバーもクッションも丸ごと洗える
- 腰に回してボタンをとめれば、授乳クッションとして使える
- 赤ちゃんがお座りするころに、お座りのサポートとしても使える
- カバーのデザインが種類が多い
- 授乳するときに、クッションとお腹の間に隙間ができてしまい、タオルなど詰めないとスムーズに授乳できない。
- 妊娠中に体重をかけすぎたのか、授乳するころにはクッションがヘタって弾力がなくなっていた。
- 新生児のころは使えたが、赤ちゃんの体重が増えるにつれてクッションが機能せず、次第に使わなくなってしまった。
妊娠中に使いすぎると、授乳するころにヘタってしまう可能性が高いですが、タオルなどで調整すれば全然使えます!
妊娠中、腰痛や足の痛みで寝付けない人にはおすすめですが、とくにクッションがなくても平気な人は授乳クッションでいいかもしれません。
マタニティスカート・マタニティパンツ
お腹が大きくなってくると、妊娠前に使っていたスカートやパンツは履けなくなってきます。
これも、妊娠中に準備しないといけなくなるものの一つです。
出産後も体型がすぐ戻るわけではないので、マタニティスカートとマタニティパンツは妊娠中だけでなく出産後も活躍しました。買ってよかったです!
マタニティスカート
Amazonや楽天でもいろんな商品が出ています。
マタニティパンツ
マタニティパンツも最初はメルカリで買ったんですが、自分が思っていた以上に下半身が太ってしまい、結局メルカリで買ったものは履けませんでした。妊娠8ヵ月まではパートしていたため、パートでパンツが必要だったので履いていけるものを買わないといけませんでした。
そこで、私は楽天でマタニティパンツを買いました!
購入した商品はこちら
この商品はお腹部分が苦しくなく、太ってしまった太もも部分もゆとりがあり、それなのに見た目が綺麗でお気に入りでした!妊娠中だけでなく産後も何度も使いました。
- ウエスト部分がゴムバンドと紐で調節が可能
- 臨月になってもお腹が苦しくない
- すっきりしたラインで見た目が綺麗
- 肌触りがいい
値段があまり安くない
まとめ
今回は、私が実際に妊娠中に買ってよかったと思えたものを紹介しました。
【買ってよかったもの3つ】は、人によっては必要ないものもあるかもしれません。
(特に、授乳クッション兼用抱き枕については、抱き枕がなくても平気な人については必要ないです)
まずは、何をポイントに妊娠・出産準備したいのかを考えてください。
そして、この記事でお伝えした商品の必要性や商品のメリット・デメリットを見たうえで、必要なものを判断してください。
何が必要か分からず悩んでる方の参考になると嬉しいです!
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