MENU
カテゴリー一覧
りーに
ブログ運営者
10歳年上で転勤族の夫と0歳の娘・リクガメ2匹と暮らす30代の主婦。
20代でうつ病に苦しむが、転職し環境を変えて今の夫と出会う。
今では不動産投資・太陽光投資・fx・YouTubeなどいろんなことに挑戦中!
【変化を楽しむ】がモットー☆
自分が詳しく調べたことや経験を伝えることで、少しでも誰かの役に立ちたい。

【出産準備】新生児から必要になるものと必要ないもの

出産が初めてのママは、出産準備は何を準備したらいいのか迷ってしまいますよね。

出産準備で必要なものはネットで調べると沢山出てきます。
たくさんありすぎて(こんなに必要なの?)と驚く方もいるのではないでしょうか。

せっかく準備したのに使わなかった・買っていたものが必要なかった、という状況はできれば避けたいですよね。
とはいえ、産後何が必要なのかは産後になってみないと分かりませんし、必要なものは人によって異なります。

産後に準備しても大丈夫なもの(例:抱っこ紐やベビーカーなど)は産後1ヶ月たって落ち着いてからでも買いに行けますが、新生児期から必要なものは産前に準備する必要があります。

出産後退院してから1ヶ月健診までの新生児期は外出は控えなければなりません。
新生児から必要なものは出産前に準備しておきましょう!

今回は、【出産準備で新生児から必要だったもの・必要なかったもの】を、私の経験に基づいて紹介していきます。出産準備で迷っている方の参考になればうれしいです。

目次

肌着・ウェア・おくるみ

赤ちゃんに着せる絶対に必要なものです。病院によっては、入院中から必要な場合もあります。
私が出産した大学病院は、赤ちゃんの肌着はレンタルになるため準備しておくように言われていました。

短肌着(50㎝・50~60㎝)/3~5枚

丈の短い肌着。赤ちゃんの肌に直接触れるもの。長肌着やコンビ肌着の下に着せます。

おむつ替えもしやすく、着せやすいので新生児期は毎日使いました。

長肌着orコンビ肌着(50㎝・50~60㎝)/3~4枚

長肌着

短肌着の丈が長くなったもの。短肌着の上に、コンビ肌着かどちらかを着せます。

コンビ肌着

股下をスナップボタンで留めるとズボンタイプになる肌着。短肌着の上に、長肌着かどちらかを着せます。

※うちの子は常に足を動かしていたので、長肌着はよく腰のあたりまでめくれあがっていました。
抱っこのたびに、めくれ上がった肌着を整えないといけなくて面倒でした。ネットでも長肌着はいらないという情報が多いです。長肌着かコンビ肌着のどちらかでいいので、コンビ肌着だけでもいいかもしれません。

2WAYオールorカバーオール(50~70㎝)/3~4枚

2WAYオール

ドレスタイプ・ズボンタイプの2通りの使い方ができます。新生児の時はドレスタイプで、足をバタバタ動かすようになったら、ボタンの留め方を変えてカバーオールのようにズボンタイプに変更できます。

カバーオール

前でスナップをプチプチ止めて、両足を分けて着せるつなぎ服みたいなウェアです。前にスナップがなく被って着せるタイプのものもあります。新生児の赤ちゃんに着せる場合は裾が長すぎるので、新生児期は少し扱いずらいかもしれません。

※カバーオールを新生児の頃に着せた時、両足を分けて着せるので足が思うように動かせないようでした。新生児のころは足が常にカエル足になっていた方がいいので、カバーオールよりも2WAYオールの方が赤ちゃんにとってもママにとっても良いかもしれません。

おくるみ 

退院時に使う方が多いです。赤ちゃんを包んだり、防寒で使ったりと結構重宝します。
秋冬は厚手のおくるみがいいですが、春夏は通気性のいい薄手のおくるみがいいです。

新生児の赤ちゃんはすごくふにゃふにゃなので、素手で抱っこがなんだか怖くて私は常におくるみを使っていました。

りーに
りーに

季節に関係なく、おくるみ1つはあった方がいいよ!

沐浴・ベビーケア

ベビーバス

生まれて1ヵ月のあいだは抵抗力が弱いため、大人と一緒にお風呂に入ることができません。なので、新生児期は赤ちゃん専用のお風呂で体を洗ってあげないといけません。

「使用期間が短いうえに収納場所に困る」という理由でベビーバスを使わず洗面所や台所で沐浴する家庭もありますが、最近では場所をとらないコンパクトなものや、沐浴卒業後も使えるタイプなど種類が豊富です。

私は里帰り出産だったので、持ち運びができる【エアータイプ】を購入しました。

自分で空気を入れて膨らますタイプで、浮き輪のように柔らかく、赤ちゃんの体にあたってもいたくないので安心です。
空気を入れる空気ポンプはあった方がいいので、空気ポンプ付属のものか別で購入するのをおすすめします。

ベビーソープ

赤ちゃん専用の肌にやさしいベビーソープを用意しましょう。

片手は常に赤ちゃんを支えているので、反対の手で簡単に石けんが出せる泡のポンプタイプがおすすめです。

私が使っていた、【ピジョン 全身泡ソープ】は5ヶ月ほど持ちました!
特に肌トラブルもなく使えていたので、うちの子には合っていたようです。

ガーゼ

沐浴の時は、赤ちゃんの身体にガーゼや沐浴布をかけてあげると赤ちゃんは落ち着きます。
ガーゼは授乳の時やよだれふきなどでも活躍するので、たくさん準備しておいて損はないです!
私は15枚くらい用意していました。沐浴で使うガーゼは大きめのガーゼを使っていました。

ベビーローション

乾燥を防ぐためにお風呂上りに使います。お風呂上りだけでなく、日中乾燥が気になる部分でも使えます。
ベビーローションを日常的に使用し、肌に水分を与えることで肌トラブルの予防につながると言われています。

肌が乾燥することで食べ物のアレルギーにも影響することがあります。
私はお風呂上りだけ塗っていましたが、1日数回は塗って保湿してあげた方がいいです。

私は、ピジョンのベビーミルクローションを使用していました。500円前後で半年ほどもつ上に、しっとりしてべたつかず、コスパ良いです!(※私は西松屋で購入しました。通販だと送料もかかるので少し高くなります。)

ベビー用綿棒

おへそのケア、耳や鼻のケアに使います。この綿棒で、入浴後のへその緒の消毒や耳の掃除をしてあげます。
湿疹ができたときに指の替わりに綿棒で薬を塗ったり、赤ちゃんの鼻くそを取るのにも使えるので便利です。

ベビー用爪切り

赤ちゃんの爪は伸びるのがとても早いです!
生まれた時からすでに伸びていますので、入院中に切ってあげることも多いです。
赤ちゃんの爪はすごく小さくて大人用の爪切りでは危なくて切れません。ベビー用爪切りも新生児から準備する必要があります。

おむつ関連グッズ

紙おむつ

赤ちゃんによって肌に合わないおむつがある場合もあるので、出産前に準備するおむつは1~2パック程度にしておきましょう。実際使ってみて大丈夫そうなら買い足す、といった感じの方がいいです。新生児の赤ちゃんは1日に10回以上おむつを取り替えるので、すぐになくなることも頭に入れておきましょう!

おしりふき

おしりふきも紙おむつと同様に肌に合う合わないがあるので、出産前のまとめ買いは避けた方がいいです。
肌トラブルがないか・使いやすいかなど確認したうえでまとめ買いをしましょう。

おしりふきのフタ

おしりふきは使っていくうちに、取り出し口のテープがちゃんと閉まらなくなってきて中身が乾いてきます。
百均におしりふきのフタが売ってあります!事前に買っておくと便利です。

母乳・ミルク関連グッズ

哺乳瓶

赤ちゃんが生まれてからでないと、母乳が出るかどうか分かりません。
母乳で育てたいと思っているママは、出産準備で哺乳瓶が必要なのか迷う方もいると思います。
基本的に完母の予定であれば出産前に準備する必要はないですが、産院によっては用意してくださいと言われる場合もあります。
私が出産した大学病院では哺乳瓶を準備するように言われました。

また、完全母乳でも『誰かに預ける時』や『風邪などで授乳できない状態の時』『搾乳した時』などは哺乳瓶が1本あると便利です。

哺乳瓶用の乳首

哺乳瓶と別売りの場合は購入が必要です。
人気のある【pigeon 母乳実感】は乳首が別売りです。乳首がないと赤ちゃんは飲めないので、持っている哺乳瓶に対応しているかサイズは合っているか確認して購入してください。

哺乳びん消毒グッズ

赤ちゃんは抵抗力が低いため、消毒が必要です。
煮沸・電子レンジ・薬液といった消毒方法がありますが、おすすめは電子レンジ消毒です!
3分~5分で除菌でき、レンジから取り出したら冷めるのを待つだけなので、早くて楽です!
ただ、出産後に哺乳瓶を使わない可能性もあるので、【哺乳瓶の消毒グッズ】は産後に様子を見て必要であれば購入しましょう。

私は、この【ドリームコレクション DC 電子レンジ用ほ乳びん消毒器】を購入しました

ほ乳瓶が1本しか消毒できないので、完全ミルクになる方は不便かもしれませんが、母乳よりの混合だった私にはとても便利でした!3分で消毒できるのでとても助かります!

ミルク

母乳が出るかどうかは出産してからでないと分かりませんが、少しだけでも用意しておくと安心です。
私は退院するまでミルクを準備していなかったんですが、母乳だけではまだ足りない状態でしたので家族に買ってきてもらいました。1缶買ったあとに母乳が出るようになるともったいないので、1缶ではなく【ほほえみ】のキューブタイプのミルクを購入しました。(※入院中から完全母乳になる方は必要ないので、出産後に準備することをおすすめします。)

お出かけ関連グッズ

産後1ヵ月は外出を控えなければいけないため、ベビーカーや抱っこ紐などはすぐに必要になるものではありません。

状況に応じてじっくり選んでいくことをおすすめします。

チャイルドシート

退院時に病院から家に帰るまでの移動手段が車の方は、必ず準備が必要です!

生まれてすぐの赤ちゃんでも、チャイルドシートに乗せることは法律で義務化されています。
(2000年の道路交通法改正以降、義務化)
もし着用せず乗車していた場合は、交通違反になり1点加算の対象となります。
車での移動を予定されている方は、必ず準備しましょう。

チャイルドシートはレンタル・無料で貸し出しもある

普段車を使わず里帰りの時のみ車を使うという方は、ほんの数回使うためだけにチャイルドシートを購入するのは嫌ですよね。

チャイルドシートはレンタルできます!
レンタル期間が1週間や1ヵ月など選べて、短い期間であれば金額も購入するよりかだいぶ安く抑えられます。

レンタルする際は、チャイルドシートの固定方式を確認してください。固定方式は2種類(ISOFIX固定方式・ベルト固定方式)あるため、車種がどちらの固定方式に対応しているか確認しておきましょう。

チャイルドシートは無料で貸し出しもあります!全国にある交通安全協会で無料(一部有料)でチャイルドシートを借りることができます。

ただし、レンタルする際は交通安全協会の会員である必要があります。年会費は約500円ほどのため、チャイルドシートを無料レンタルしたい場合には事前に加入するのがおすすめです。必要書類等については各都道府県の交通安全協会にお問い合わせください。

出産準備で新生児から必要ないもの

靴下やミトンなどの小物類

赤ちゃんは手と足で体温調節をします。
寒い季節に外出するとき靴下を履かせるのは良いですが、家にいる時など普段から靴下を履かせてしまうと体温調節がうまくできなくなってしまう可能性があります。新生児期は外出することもないので、靴下は必要ありません。

顔を引っ掻いてしまう赤ちゃん用にミトンを使う方もいますが、新生児は手でも体温調節しますし、手を動かすことを制限してしまうのはあまりよくありません。爪を頻繁に切ってあげるだけで充分です。

私の子供は冬生まれで、出産祝いで靴下やミトンをもらったり自分たちで買ったりして準備していましたが、新生児の頃は靴下もミトンも帽子も全然使いませんでした。

ねんねグッズ

里帰り出産だったので、実家で1ヵ月赤ちゃんが寝る場所が必要だと思いクーファンを購入しました。
しかし、クーファンに寝かせようとするたびに泣いてしまい、結局ソファーの上にブランケットやバスタオルを敷いてその上に寝るようになり、1ヵ月ほぼ使いませんでした。

そのクーファンはおむつ替えの時やプレイマットとして活躍したので、結局は買ってよかったものなんですが、新生児の準備としては必要なかったです。

ねんねグッズは新生児から必ず必要というわけではないので、生まれてから状況をみて準備することをおすすめします。
(※赤ちゃんが安全に寝れる場所がない場合は、必ず準備してください)

まとめ

今回は【出産準備で新生児から必要になるもの・必要ないもの】を私の経験をもとにお伝えしました。
どなたかの参考になれば幸いですが、人によって必要なものは異なってくるので、自分にとって必要なものは何かを判断して揃えるようにしてください。

お腹が大きくなってくると買い物も大変になってくるので、Amazonや楽天といった通販を利用しながら余裕をもって準備を進めてください。

出産準備は大変ですが、新生児から絶対に必要になるものは最低限準備しないといけません。
出産予定日はあくまで目安なので、いつ生まれても慌てることのないように予定日の1ヵ月くらい前には準備しておきましょう!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次