妊娠したら、体と心はどう変化するのか。人によって症状は全然違います。妊娠してみないと分からないことですし、男性は特に理解できないと思います。
私が初めて妊娠を経験して、どんな体の変化・心の変化があったのかをお伝えします!(備忘録としても残しておきたいと思います。)
妊娠1ヵ月目 ☆妊娠0週目~3週目☆
妊娠の週の数え方…最終月経(最後の生理)開始日を0週0日として数える。
(↑私は妊娠して初めて知りました。ちなみに、私の場合は17日~27日まで10日間生理があったのですが、なぜか25日から0週0日としてカウントされていました。生理不順だったため、着床の時期等から逆算してカウントされているのかも。)
※妊娠1か月目は、排卵~受精~着床の時期
体・心の変化は時にありませんでした。
妊娠2ヵ月目(超初期)☆妊娠4週目~7週目☆
妊娠3~4週目(生理予定日頃)から出てくる症状を、超初期症状といいます。
体の変化
4週目…そろそろ生理が来るはずという時期に、下腹部に今までに感じたことのない痛み(痛みというより、何かが棲みついたような感覚)と、経験したことのない眩暈があった。立ち眩みとは違い、じっとしているのに頭の中も見える景色も回っているような感じ。体が重く、だるかった。
5週目…とにかくだるく、立っているのがしんどかった。集中力もなく、常に横になっていたいような状態。生理予定日から1週間以上過ぎていたため、(妊娠したかも・・)となんとなく感じていた。
※いつも以上に体の怠さを訴える私を見て、「妊娠してるんじゃない?」と旦那が言ってきた。→検査薬で陽性反応を確認
陽性反応を確認した翌日に産婦人科へ→着床確認(「胎嚢」確認)
6週目…吐き気がするようになる。食べ物を見るだけでなんだかムカムカ。食べたい気持ちがあるのに食べ始めると吐き気がしてくる状態。
2回目の診察→「卵黄嚢」確認(胎嚢の中にあるリング状のもの。)「胎芽」確認(卵黄嚢の中に見える、赤ちゃんの素のようなもの。)心拍が点滅しているのが分かる。心拍確認できたためお互いの両親へ妊娠報告。
7週目…何を食べても吐き気に襲われる。食べなくても食べても気持ち悪い状態。何とか食べれるゼリーも素麺も、食べた後に猛烈な吐き気に襲われる。一度吐いてしまうと吐き癖がついてしまうと思い、ひたすら我慢。常に口の中が胃酸の味。匂いも敏感になり、通勤がつらかった。一番つわりが酷かった週。
心の変化
4~5週目は特に変化なし。6~7週目は悲しい感情が出やすくなった。なんで悲しいのか自分でも分からなかった。
妊娠3ヵ月目 ☆妊娠8週目~11週目☆
体の変化
8週目…吐き気はあるが、7週目の時よりは食べれるようになる。体の怠さや吐き気が日によって波がある。仕事中も何度か吐きそうになっていたため、職場の上司に妊娠報告。
3回目の診察→心臓の音確認。頭部と胴体が分かるようになる。
9週目~11週目…吐き気は落ち着いてきたが、日によって波がある。脂っこいものを食べたいのに、想像しただけで気持ちが悪くなる。常に体がだるい。仕事が終わる夕方ごろから吐き気やだるさがピークになる。
心の変化
悲しくなる感情は少なくなったが、イライラすることが多くなった。イライラした時は、(妊娠してホルモンバランスが乱れているからだ)と自分に言い聞かせて気持ちを落ち着かせた。
まとめ
今回は妊娠1ヵ月~3ヵ月目の、私が経験した症状をお伝えしました。
人によって症状は様々ですが、この記事を見て「私だけじゃないんだ」とか「奥さんがこういう症状出てたらサポートしてあげよう」とか、何かしら感じてもらえたら嬉しいです。
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